ドイツ・ロマン派を代表するシューマンのピアノ曲、若い頃ずいぶん聴きました。今あらためて思います。若き日々を・・・その独創性は唯一無二、今回のプログラムではありませんでしたが、「幻想曲」=ロマン派ピアノ曲の最高峰。今回とりあげられた、「幻想小曲集」「ソナタNo1」・・・どちらも青春のエネルギーあふれる名曲、円熟味を増した仲道さんの演奏、素晴らしかったです。(2019.10/27 東京文化会館 小ホール)